女医がサラリーマンと結婚するメリットとは
女医の結婚は、必ずしも、男性医師ばかりではありません。なかには、医師以外の男性と付き合い、結婚している方もいます。ですから、医師以外とでも十分可能性はあるでしょう。また医師以外と夫婦生活を送るメリットもあります。
医者以外と結婚した場合の夫婦生活のメリット
たとえば、サラリーマンを配偶者に持つ場合。
医師である妻は当然サラリーマンよりも忙しいため、場合によっては月に何度も出張ということもあります。
なかには、1年間単身赴任というケースもあるでしょう。そうなると、当然家事のほとんどは夫がすることになります。子供がいれば、育児をするのも夫になるでしょう。
しかし、それを苦痛と感じない男性は、家事をすることも育児をすることも疑問に感じません。それどころか、妻の仕事に余裕ができ、妻も夫に家庭を任せて安心して働くことができるようになるのです。
お互いが医師だと、それはなかなか叶わないでしょう。
何しろ妻も夫も仕事が忙しいのですから、家のことまで頭が回らないからです。
もちろんお互い医師で家庭と仕事をきちんと両立している夫婦もいますが、それは決して多いとはいえません。
その点、医師以外の夫を持つ女医は、家庭や育児をすべて夫がやってくれるので仕事を優先したい場合、非常に大きなメリットになります。
妻が医師、夫がサラリーマンで上手くいっているケースは、このように夫が率先して家事や育児をしてくれる場合です。
当然、『家事や育児は女性がするもの』と考えている男性には、医師の妻を持つのは難しいかもしれません。
サラリーマンとの結婚生活の注意点
ただし、何もかも夫に任せ、自分は一切何もしない…
となると、もしかしたら離婚になる可能性もないとは言い切れません。
たとえば、妻の時間に余裕がある場合。ずーっと家でゴロゴロするのは避けたいですね。
時間に余裕ができたら自分も家事や育児をするように心がけるのいいでしょう。
このようにきちんと分担することができ、毎日仕事に家事、育児を頑張ってくれる夫を思いやることができれば、サラリーマンとの結婚も十分可能ですし、離婚率も軽減することができるでしょう。
世の女性が、仕事をしている男性に対して、土日や休みの時には家のことを手伝ってほしい、と思っているのと同じです。
婚活をする場合も、そういう気持ちを持つことで、サラリーマンとの結婚が可能になりますし、上手く付き合っていくことができるようになるでしょう。
婚活真っ最中という方は、こうゆう視点も含めて相手のことを考えて探すと、結婚相手の幅が広がり出会いやすくなります。
医師が忙しいのは否めませんが、自分のことだけで手いっぱいになってしまうと、せっかく出会いがあっても長続きしないかもしれません。
