35歳を過ぎた女医が考える結婚人生と未婚人生

35歳以上の女性におすすめの婚活パーティーのスタイル

 

35歳という年齢は女性としてどう生きるかを考える、人生最大の分岐点とも言えます。
それは、結婚をする人生を選ぶのかか、結婚をしない人生を選ぶのか、という2つの選択肢を真剣に選ぶ時期に差し掛かっているからです。

 

結婚した友人と独身の自分の環境の変化

若い頃は飲み会、合コン、友達と遊びに行った先で、と様々なシチュエーションで自然と出会いが訪れます。
しかしながらが、35歳以上になる感じるようになる変化点の一つとして、まず一緒に遊んでくれる友達が減ってくることがあげられます。

 

35歳を過ぎてくると、学生時代の友人など、独身時代に自分の周りにいた友達の多くは既に結婚している人が大多数となり、中には子供がいるケースも増えてきます。
そのため、そういった友人たちとは夜に飲みに行く機会も減っていくことになり、代わりにお休みの日にランチをすることが増えてきます。

 

そして、友人と話す会話の内容にも変化が現れてきます。
学生時代や独身時代の時には多かった恋バナがヘリ、話題は恋バナというよりは子供の話や連続テレビドラマの話等、恋愛とは関係のない生活に密着した話が多くなってきます。
生活かん溢れる話題が増えてくるので、独身女性が望むような「それじゃ、今度合コンしようよ!」というような話題は減り、新しい男性との出会いを期待できるような話題や、情報はだんだん期待ができなくなってきてしまいます。


年齢と共に変わりゆく大人の婚活パーティー事情とは!?

 

若いころには考えなかったこと。
それは、「時間は有限である」ということです。

 

大人の婚活で重要なことは何か?

 

と考えると、時間との勝負に勝つことになりますので、効率よく出会いを重ねていくことが重要になります。

 

三十路を過ぎても、できることならば自然な出会いに身を任せて、ドラマチックな出会いを経て、大恋愛をしたいという気持ちをまだ抱えている女性も多いと思います。

 

しかし残念ながら、

 

「はたしてそのような幸運が自分の身に降りかかってくる確率がどれくらいなのか?」

 

ということを冷静に考えた場合、出会いの数を増やすためには、お見合いパーティーに参加する、とか、街コンに参加するといった、運命を点に任せる受動的な姿勢ではなく、積極的に自分から行動することが重要になります。

 

お見合いパーティーや街コンというももは、若い頃には参加するには気恥ずかしさがあったり、結婚を焦る人が集う場所という印象を持っているものだったかもしれませんが、実は年齢を重ねて大人になるにしたがって、こういったパーティーや街コンは、結婚を望む”同志”が集まる、【社交場】といった感じで、神聖な場所と考えるようになります。

 

多様な婚カツパーティーの参加条件!最近のお見合いパーティー事情とは

昔と違い、最近は一口に『お見合いパーティー』といっても、実に様々な”テーマ”で区切られるものが増えてきました。

 

年齢で区切られる婚活パーティー

例えば、『35歳〜40歳』:といったように年齢制限を設けて、年齢の近い人同士だけで集まるパーティーもあったりします。
こういった年齢層が限定された婚活パーティーというものは、35歳以上の女性の場合、実は大変ありがたい仕組みなのです。

 

もちろん、35歳〜40歳ではなく、20代や30代前半の若い男性との出会いを期待するのも良いですが、結婚を真剣に考えている場合には、特に自分と同じ、もしくは年上の男性を求めていくのが成功への秘訣だからです。。
なぜならば、自分より年下の若い男性の場合、自分が結婚を真剣に考えていたとしても、相手はすぐに結婚を考えていない、という場合もあり、結果として『時間の無駄』となってしまうケースがあるからです。

 

同じ趣味の人限定で参加者を区切る婚活パーティー

『〇〇好きさん限定の婚活パーティー』といった具合に、特定の趣味や趣向を持つ人にとって参加しやすい形式となっている婚活パーティーが多く企画されるようになってきています。

 

例えば、『料理好きさんが集まるパーティー』では、その人の生活スタイルや、几帳面さ、食べ物のこだわり等、通常のお見合いの場では、初対面の時には切り込みづらい話題にまで、話を振ることができるし、かしこまった形式ではなく、自分の好きなことをについて自由に語ることができるパーティーであるため、自然体を垣間見ることがしやすいため、このような企画のパーティーでは素の相手を早い段階で知ることができやすく、真剣に結婚を意識している人には素敵で効率の良い企画だと言えます。