女医の結婚、医師以外との結婚は難しいのか?
結婚で悩んでいる女医は少なくありません。実際、女医の未婚率は高く、また離婚率も高いといわれています。
モテる男性医師とは打って変わって…といった感じでしょうか。
また、『医者以外の結婚は反対されやすい』というのも大きく関係しています。
事実、女医は男性医師の配偶者を持つ方が多く、学生や研修医のときに出会ってそのままゴールインというケースが少なくありません。
では、一般男性を配偶者に持つことは絶対不可能なのでしょうか?
女医の医者以外の相手との結婚は不可能ではないが難しい
結論からいいますと、色々と障壁はあって難しいでしょう。もちろん絶対に無理というわけではありません。
なかには一般男性を配偶者に持つ方はいますし、幸せな家庭を築いている方は存在するからです。
しかし、確率論でいうと、残念ながら難しいといわれています。
先にも述べたように、女性医師が相手に選んでいる人は、”学生時代から付き合っていた人”、”研修医で出会ってゴールイン”という方が多くを占めています。
また、入局する前にゴールインというケースも多く、それを逃してしまうと結局結婚のタイミングを逃してしまいがちです。
さらに、一般男性を配偶者を持っていても、離婚する夫婦が多いことを知ると、どうしても女性医師は医師以外と幸せな家庭を築くのは難しいのでは?と思われても仕方がないでしょう。
ですから、不可能ではないが難しいというのが現状になります。
医者以外の相手との結婚を成功させるにはどうしたらいいのか
医師以外を配偶者に持つことについて、両親をはじめとして色々と反対されがちな女性医師ですが、現実では非医師を選ぶ人がいるのも事実です。
そんな女性医師が一般男性とのゴールインを成功させるためには、『結婚を反対されても簡単には諦めない』、『反対を押し切らない』、『男性が今まで以上に頑張る』などが挙げられます。
女性医師が医者家系であれば、なおさら今まで以上に頑張らなければ認めてもらえないかもしれません。
しかし、だからといって駆け落ちなんて考えると最初は良くても後悔する恐れがあります。
ですから、諦めない気持ちで男性が今まで以上に頑張るのが一番良いでしょう。
そして、頑張る恋人をしっかり支えてあげるのも大切な役目です。
仕事が忙しいからと放置してしまうと一緒に生活を共にするのは難しいかもしれません。
ちなみに、女性医師が一般男性を配偶者に持った場合には医師夫婦にはない人生の楽しみ方があるようです。
例えば、子供ができた場合には、偏った教育をせずに済む、とか、プライベートで仕事を持ち込む必要がない、などのメリットが挙げられます。
医者と結婚した女医の約半数が離婚に終わる中、一般男性と結婚した女性の離婚率はあまり高くないようですので、実は、女医にとっては、医者以外を配偶者に持つほうが幸せになりやすいのかもしれません。