女医の結婚相手候補に親が猛反対するのはなぜ?

女医は結婚相手を紹介すると、両親に反対されやすい?

女医でも結婚し、幸せな家庭を築いている方はいます。しかし、なぜか女医は結婚相手を両親に紹介すると、両親から反対されやすい傾向にあるのですが、なぜでしょうか?

 

女医が医師でない男性と結婚しようとすると、親が猛反対する、ということはよく聞きますが、実は、男性医師でも相手の親から反対されているという話があります。
医者なら金銭的に余裕がありますし、同じ職業で親としても安心できるのでは?と思われがちですが、現実はそうではないのです。

 

医師でない男性でも反対され、医師でも反対される事があり、女医が結婚するときには、密かに両親が大きな壁になったりします。

 

育った環境が違う

 

まず、医者というと、どうしても優秀でお金持ちというイメージがありますよね。

 

もちろんそんな人ばかりではないのですが、一般的に”育った環境が違う”と思う方が多いようです。

 

育った環境が違うと、教育環境や金銭感覚など、すべてにおいてズレが生じます。
いわゆる”価値観の違い”ですが、これが違うと共に生活していく上で苦労するというのが目に見えて分かるからでしょう。

 

特に、女医の両親も共に医者、という場合には、一般男性との婚約には猛反対を受けるケースが多いといわれています。

 

逆に、家族の中で自分だけが医者という場合、意外にもスムーズに話が進みやすいという事例があります。

 

そのため、同じ医者でもどんな家庭環境で育ってきたかというだけでずいぶん違ってくるようです。

 

そういったこともあり、医者の家系で育った方は、必然的に同じ医者であるか、高学歴・高収入の相手を探す方が多いといわれています。

 

もちろん、必ずしも一般男性と恋愛ができないというわけではありません。

 

なかには、たとえ医者の家系で育った女医でも、一般男性と結婚して上手くいくケースもあります。

 

学歴や家柄の違い

 

医者の家系で育ったという女医は、学歴や家柄の違いも結婚を大きく左右します。

 

それは『我が子には学歴が高く良い家柄の人と結ばれてほしい』という願いからくるのでしょう。

 

もちろんそう願うのは医者の家系だけではありませんが、特にその願いが強いのが医者の家系です。

 

そうすると親は、中高卒の学歴の男性はなかなか受け入れてもらえないでしょうし、有名な大学卒で大企業に勤めている男性や、医者以上に稼いでいる外資系金融に努めている男性でも、「医師でない」という理由で、両親から反対されるケースは多いといわれています。

 

では、どうすればスムーズに婚約からゴールインすることができるのでしょうか?

 

反対を押し切っても、良い結果は生みませんので、そういった場合は、一度様子を見るのが得策だと考えられます。

 

時と共に両親の考えや状況が変わるかもしれませんし、男性が結婚を認められるように頑張る姿を見て承諾してくれるかもしれません。

 

2人の想いが強い場合や、自分の娘を大切にしてくれるというのが伝われば、たとえ最初は反対されても上手くいく場合は結構あるといわれています。

 

逆に、”多少”の両親の反対で上手くいかなくなってしまう場合には、そこまでの関係であったと、潔く諦めるというのも、幸せな結婚生活への近道かもしれません。